龍村仁講演会「２１世紀に生まれ育つ子どもたちへ」

「地球の中の私、私の中の地球」をテーマに、母なる星「地球（ガイア）」の声を、世界各地、さまざな分野で大きな仕事を成し遂げた人物を通して、撮り続けてきた映画監督・龍村仁氏。

今生きている我々ひとりひとりが、”心”にどんな未来を描くかに依って、現実の地球の未来が決まってきます。
未来を託す子どもたちへ、大人が伝えておきたい、地球の物語を一緒に考えていきましょう。

龍村　仁氏プロフィール

映画監督

1940年兵庫県宝塚市生まれ。
京都大学文学部卒業後、NHK入局、主にフィルムドキュメンタリーを担当する。
1974年同局退社。以後、ドキュメンタリー、ドラマ等、数多くの作品を手がける。

1992年よりライフワークとも言える映画「地球交響曲」シリーズを公開。
2000年5月、有限会社龍村仁事務所を設立。2001年に「第四番」、2004年「第五番」、
2007年「第六番」公開、2010年「地球交響曲第七番」完成、7月に公開。
2013年「地球交響曲第八番」撮影を開始した。
同シリーズは全国各地で行われる自主上映会を中心に、のべ240万人にのぼる
観客を動員。著書は2001年より中学・高校の国語教科書でも取り上げられている。

1994年京の文化賞、1996年京都府文化賞功労賞を受賞。

 

※地球交響曲　ガイアシンフォニー公式サイトはこちら

関連イベントのご案内

映画「地球交響曲」展～２１世紀に生まれ育つ子どもたちへ～　第１番～第７番連続上映　2014年４月26日（土）～2014年5月6日（火・祝）　＊4/28（月）休館