【実施報告】関東学院大学「国際社会福祉演習」受講生フィールドワーク

1 日時:2019年1月26日(土) 13:30 ~ 15:00

2 場所:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)

1階 企画室、2階 情報フォーラム・映像ライブラリー

3 参加者: 関東学院大学学生 8名

関東学院大学 社会学部現代社会学科 准教授 西村 貴直氏、准教授 石川 時子氏、

助手 野田 有紀氏                         合計11名

 

4 実施内容:

(1)あーすぷらざの紹介(施設、事業)

(2)神奈川県における外国につながる方を取り巻く概況、多文化共生の取組みについて

(3)外国籍県民支援事業:①外国籍県民相談 一般・法律相談 ②あーすぷらざ外国人教育相談

(4)参加学生によるフィリピンフィールドワーク報告

(5)教育相談言語サポーター体験談

(6)情報フォーラム、映像ライブラリー、教育相談窓口 見学ツアー

 

【当日の様子】

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関東学院大学社会学部現代社会学部の「国際社会福祉演習」の一環として、学生のみなさんが8名来館され、フィールドワークを実施しました。

まず、職員からあーすぷらざの概要や神奈川県における外国につながる方を取り巻く概況、多文化共生の取組み等について紹介しました。続いて、外国籍県民支援事業である一般・法律相談、あーすぷらざ外国人教育相談の概要について説明し、それぞれの相談窓口の特徴と共に、どのような国籍・地域の方から相談があるのか、どのような相談を受けているのか等についても紹介しました。

学生のみなさんは2018年12月にフィリピンでのフィールドワークに行かれていたため、その参加報告を伺いました。現地の大学生との交流やNGO訪問、スラムの見学等を通して、驚いたことや、価値観が揺るがされることが多くあったご様子でした。

その後、教育相談言語サポーターの豊田ユリさんより体験談を伺い、情報フォーラムと映像ライブラリーの見学をしました。豊田さんからは、教育相談スタッフとして心がけていること(相談者の“分からなさ”が分かるこそ、できることを提供する)、ご自身とお子さんのアイデンティティ、また子育て経験などついてお話しくださいました。

参加された学生の皆さんは、今回のフィールドワークを通し、異なるバックグラウンドの人と共に生きることや、アイデンティティについて考えることができたのではないかと思います。

 

≪フィールドワーク後によせられた学生の声≫

・神奈川県に住んでいるのにこんなにたくさん外国人の方が住んでいることを初めて知りました。外国人の方は毎日聞き慣れない言語が飛び交う中で不安な思いを抱えていると思うので、相談窓口が設けられているのはすごい役立つなと思いました。

・豊田さんが、国籍などの壁にとらわれずに接することで、様々な文化の良さを理解できると言っていたことに共感した。どうしても「外国人」という概念を持ってしまうが、一人の「人」という目線で国の枠にとらわれずに接していくことで様々な道が開けると思う。

・映像ライブラリーには色んな国の言語の絵本が置いてあり面白いなと思いました。卒論の時に参考にできる資料もあるとおっしゃっていて子どもから大人まで利用できると思いました。

など

 

これからもあーすぷらざでは、今回のフィールドワークのように大学との連携を増やし、留学生を含む学生の皆さんや、担当の先生方と、共に多文化共生を考える機会を作っていきたいと考えています。

あーすぷらざ外国人教育相談の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。

https://www.earthplaza.jp/forum/foreign_education/