多文化共生出前講座(玉川大学 教職実践演習) 実施報告

実 施 日:2018年10月12日(金)
時  間:13:00~14:40 (うち実質講演時間 13:10~14:30)
会  場:玉川大学 大学1号館 505教室
参加者:65名(大学4年生・准教授2名)※2クラス合同
実施内容(プログラム):教職実践演習‐テーマ『地域の教育資源と連携』
①あーすぷらざ、外国人教育相談について
②外国につながりのある児童生徒の現状
③外国につながる子どもたちと関わるにあたって
④外国につながる子どもたちの保護者と関わるにあたって
⑤参考になる資料・教材、活用できるリソース
講師:多文化共生・情報課 職員         下浦陽子
外国人教育相談サポーター(タガログ語)  宮嶋ジャネット  以上2名

【当日の様子】
教職免許の必修授業「教職実践演習」 を履修している 玉川大学教育学部の4年生を対象に出前講座を行いました。 この授業は、来年4月から教壇に立つ学生達も多く、教師として出発できるようにこれまでの学びと経験を総括する授業です。今回の出前講座を通して、まず教育資源の一つであるあーすぷらざについて知ってもらうことができました。また、あーすぷらざ外国人教育相談の概要や外国につながる児童生徒や保護者の支援を考えていく上でポイントとなる視点、資料等を紹介したことで現場に入ったらすぐに活用できる情報を提供することができました。そして、教育相談サポーターを講師とし、外国出身の保護者としての体験談やフィリピンの文化について紹介する時間を設けたことで、国によって考え方や背景がさまざまであること、また担任として外国につながる子どもたちや保護者にどういった対応や考え方をするか等を学生さんたちに考えてもらう機会となりました。外国出身の方で、しかも教育相談サポーターという在住外国人支援に関わる方にも講師になっていただき、お話していただくのは伝わりやすく、またこのような方と接する機会が少ない方にとっては良い機会となりました。

【講座後に寄せられた学生の声】(※アンケートより一部抜粋)
・実際に外国につながる児童と向き合うときに、どのような考え、行動をすれば良いのかといった
心構えを作ることができた。
・外国につながる児童がいた時の対応の仕方について考える機会になった。
・外国につながる子どもたちが教育現場にこんなにも多いこと、そしてどんな苦悩が子ども・保護者・
教師にあるのかを知ることができた。
・普段、実際の外国の方の保護者の話を聞く機会がないので、とても参考になった。
・神奈川県の教員になる身として、外国につながる子どもたちが増加していることを知り、危機感が
増した。ポジティブなエネルギーを持って関わりたい。
・日本の文化を無理やり押し付けるのではなく、広い視野を持って違いや多様性を受入れることが大切だ
ということがわかった。
・教師が活用できるサイトや資料を知れた。また地域との協力の大切さを改めて感じることができた。

あーすぷらざでは、このような出前講座を有料で実施しています。
これからも教員志望対象の学生向けの出前講座として今回の内容のような講座を実施し、共に外国につながる子どもたちへの教育を考えていく機会をつくっていきたいと考えています。
詳細については、あーすぷらざ多文化共生・情報課 045-896-2896/tabunka@earthplaza.jp 出前講座担当までお問い合わせください。

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