「日本語学習・支援者のための集い」を開催しました!

「日本語学習・支援者のための集い」を開催しました!

日  時:2017年11月4日(土)、5日(日) 11:00~17:30

会  場:あーすぷらざ 1F 大会議室、ワークショップルーム

実施内容:講演会、パネルディスカッション、交流会、ミニ講座、展示・販売等

講演会:講師 齋藤ひろみ(東京学芸大学日本語教育分野 教授)

パネルディスカッション:

ファシリテーター 坂内 泰子(神奈川県立国際言語文化アカデミア

 コメンテーター 齋藤ひろみ(東京学芸大学教授)

パネリスト 藤本哲夫(横浜市立南吉田小学校校長)

横江美智子(NPO法人ABCジャパン日本語講師)

ミニ講座:講師

A 樋口 万喜子(NPO法人日本語・教科学習支援ネット)
B 粟野 眞紀子(NPO法人多言語多読)
C 三好 純太(言語・学習指導室 葛西ことばのテーブル)
D 関口 明子(公益社団法人 国際日本語普及協会理事長)

出展販売者 株式会社凡人社(※出展・販売のみ)
であいのカフェ:さかえ日本語の会(栄区)、多文化共生スポットワールドキッズ(磯子区)、地球市民文化交流会(栄区)、認定NPO法人地球学校(神奈川区ほか)、NPO法人留学生と語り合う会(RKK)(県内全域)、ユッカの会(栄区、戸塚区、神奈川区)

対象者:地域日本語教室の支援ボランティア、国際教室担当教員、外国籍児童への支援に関心がある方、日本語学習者など

講演会

参加者アンケートより感想の抜粋
・子どものライフコースと社会のかかわり、また学校や支援団体の立場など様々な視点でお話をうかがえました。
・現在の問題点 そのことに対する取り組みを聞けた事が今後活動をしていく上で大変参考になりました。
・パネルディスカッションの事例報告がとても興味深いものでした。
・日本語教育が今後さらに必要だと感じ、そして、多言語、多文化の考えを持つこと。視野を広げることが必要だと再認識させていただきました。
・わかりやすく、役に立つ情報が多かった。
・具体的な事象、具体的な指導例がうかがえて面白かったです。
・とても貴重ですぐに実行できそうな指導方法を伺うことができよかったです。
・実際に教材を作られた方のお話を伺えて子どもたちに向かい合う時に大切なことは何か気づくことができました。又お話を聞きたいです。
・多読の際の授業の進め方を具体的に聞くことができてよかったです。
・さっそく明日より使える教材をたくさんご提示いただきありがたかったです。
・本日は貴重なお話をありがとうございました。言語と教科学習の両立を図れるよう支援をしたいと思います。

実施レポート:
初日の前半は東京学芸大学教育学部日本語教育分野の齊藤ひろみ先生に「多様な言語文化背景をもつ子どもたちのための地域の学習支援―社会を形成する次世代を育てる―」と題してご講演いただきました。後半は、神奈川県立国際言語文化アカデミアの坂内泰子先生にファシリテーションをしていただき、南吉田小学校校長の藤本哲夫先生とNPO法人ABCジャパンの横江美智子先生をパネリストに迎え、それぞれの活動の紹介をしていただきました。その後、フロアの参加者とも活発な質疑応答が行なわれ、交流会では、終始和やかな雰囲気のもと、参加者同士の交流の場を持つことができました。
2日目は、日本語教材発行者によるミニ講座を開催し、地域日本語教室とボランティア希望者とをつなぐ「であいのカフェ」を開催しました。ミニ講座Aでは、特定非営利活動法人日本語・教科学習支援ネットの樋口万喜子先生から、中高生が自律した学習をするための母語教材やアプリ等IT教材について、ミニ講座Bでは、NPO多言語多読の粟野眞紀子先生から多読用読みものの使い方について、ミニ講座Cでは、葛西ことばのテーブルの三好純太先生からことばのテーブル教材集の目的と学習方法について、ミニ講座Dでは、公益社団法人日本語普及協会の関口明子先生による、「かんじだいすき」シリーズを使用上のポイントを多数ご紹介いただきました。
一方、「であいのカフェ」では、さかえ日本語の会、多文化共生スポット ワールド・キッズ、地球市民文化交流会、認定NPO法人地球学校、NPO法人留学生と語りあう会、ユッカの会の皆様からボランティア希望者に対して団体の紹介をしていただきました。
また、2日間を通じてミニ講座講師等が発行する日本語教育教材の展示・販売も行いました。あーすぷらざでは、今後も日本語教育支援や多文化共生に焦点をあてたイベントを開催していく予定です。

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