ここから始める国際協力/明日への一歩を踏み出そう

 

2015年3月1日、青年海外協力隊50周年記念プレイベント「ここから始める国際協力~明日への一歩を踏み出そう~」が神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)で開催され、横浜国立大学や明治学院大学の学生が実行委員会を結成、主体となってワークショップを開きました。

ここから始める国際協力~明日への一歩を踏み出そう~

 

近年「国際協力」という言葉が一般的に使われるようになり、高校生や大学生にとっても身近な言葉となりました。しかし、世界のために何かをしたいという熱意を持つ中で、具体的に何をすればよいのか、どのように世界に貢献できるのかわからないという人は少なくありません。あーすぷらざは、そのような人たちを対象に、世界への一歩を踏み出す「ここから始める国際協力」というイベントを開催しました。
1部では横浜国立大学の学生がパラグアイでの活動報告を行いました。「パラグアイの農村で暮らす人のために学校を建てたい。しかし学校建設が原因で、現地の人々の間で軋轢が生じる可能性もある」という葛藤を抱える大学生の姿は、同世代の参加者にとって大変印象的でした。
2部では全体司会として藤掛洋子氏(横浜国立大学大学院教授)を、ゲストスピーカーとして木村秀雄氏(東京大学大学院教授)、大場華子氏(株式会社資生堂)、井上真理子氏(公益財団法人プラン・ジャパン)、玉林洋介氏(JICA横浜)をお招きし、それぞれの視点から「国際協力」について語っていただきました。
3部ではおおよそ100名もの全員参加のワークショップを行い、各グループ内で自由に議論を交わしました。「国際協力」の表す本来の意味や、身近に国際貢献できる方法、自分たちがどのような世界に生きていきたいのか、等の話し合いが行われました。最後は、「相互依存の世界で生きている私たちが、世界のために何かをしたいという気持ちを持って、このイベントに参加していること自体が国際協力である」という藤掛教授の言葉で締めくくられました。参加者の方からは、「自分の価値観が変わるくらいの多くの意見と出会い、世界への第一歩を踏み出すきっかけを見つけた」という感想をいただきました。
将来、開発分野の道を考えあーすぷらざで働いている私にとっても、同じ目的をもった人たちと話すことで、これからの国際協力の在り方について深く考えることができました。

イベント実行委員 明治学院大学 勝村広樹

JCOMで紹介されました

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