冬休みスペシャルイベント絵本の読み聞かせ「スペイン語でおはなしを楽しもう!」

映像ライブラリー・こどもコーナーで「スペイン語でおはなしを楽しもう」が行われました。

 

◆日時 2014年12月23日(火・祝)11:00~11:30

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◆プログラム

 ①多言語読み聞かせ『La noche de las estrellas』

   (日本語タイトル:星と月の生まれた夜)

 ②ブックトーク『セシのポサダの日 クリスマスまであと九日』

 ③日本語読み聞かせ『ポインセチアはまほうの花』

 ④スペイン語による子守唄(『ポインセチアはまほうの花』収録歌)

◆参加人数

40名(子ども:17名 / 大人:23名)

◆当日の様子

今日イベントに登場してくれたのは、スペイン語を公用語とするたくさんの国のひとつ、メキシコから日本にやってきた

竹内ヘオルヒーナさん!

会場にある地球儀で「メキシコがどこにあるかわかる人!」と聞いてみると、さっと小学生の男の子が手を挙げてくれました。地球儀でメキシコの場所を教えてくれましたよ。

今日、スペイン語と日本語交互に読んだ絵本は『La noche de las estrellas(日本語タイトル:星と月の生まれた夜)』。

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冷たく澄んだ冬の夜空を見上げると、星や月に手が届きそうな気がしますよね。このおはなしは、まだ夜空に星も月もなかった頃が舞台になっています。

まわりが真っ暗になってしまう夜が大嫌いなセニョール(男のひと)。ある夜、彼は高い山に登り、夜に話しかけます。そして暗やみに手や指をつっこんで・・・。

どうなってしまうのか、おはなしの続きはぜひ絵本で確かめてくださいね。

 

続いては、映像ライブラリー初の試み、ブックトーク!『セシのポサダの日 クリスマスまであと九日』

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メキシコ出身の竹内さんに、メキシコのクリスマスの様子を伝える絵本を実体験を交えて紹介してもらう、あーすぷらざならではのブックトークです。

メキシコには、日本の「くす玉」のような「ピニャータ」にお菓子やおもちゃを詰め込み、それをクリスマスの夜に子どもたちが叩いて割ってしまう、という文化があるのです。

スイカ割りみたいですね。

他にも子どもたちがクリスマスまでの九日間、行列をつくって練り歩く様子などを絵本と共に紹介していただきました。

 

メキシコのクリスマスについて知った後は、『ポインセチアはまほうの花』の日本語読み聞かせです。

クリスマスになると、ポインセチアという赤いお花が飾られていますよね。

なぜ、ポインセチアが「クリスマスの花」となったのか。なぜ、葉っぱによく似た赤いお花になったのか。

メキシコに伝わるその理由が語られます。

おはなしの途中で、絵を良く見ようと前の方に移動してくる子がいました。色使いがとても印象的な絵本です。

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今回のイベントではメキシコのクリスマスを中心に紹介しましたが、日本はもちろん世界の国々で、子どもたちは冬のお祭りを独自の習慣で楽しんでいます。

真冬のはずなのにTシャツ姿で過ごすフィリピンのクリスマスを描いた『ぼくのママが生まれた島セブフィリピン』。

クリスマスツリーに込められた家族の愛と絆のおはなし『思い出のクリスマスツリー』(アメリカ)。

そしてクリスマスを楽しんだ後に迎える新年。

旧暦で新年を祝う、中国最大の伝統行事「春節(チュンチェ)」を家族で過ごすおはなし『チュンチェ中国のお正月』。

日本の子どもたちと同じように、お正月に凧あげをしている様子が描かれている『韓国のお正月』。

各国の冬のお祭りの様子を描いた絵本を紹介しました。

紹介した以外にも、映像ライブラリーには、世界の国々に伝わる民話をもとにした絵本や、文化をわかりやすく説明した調べ学習に役立つ本などが、たくさんあります。本を通じ、日本と違うところ、同じところを発見して楽しんでくださいね。

 

最後に、竹内さんに『ポインセチアはまほうの花』に収録されている子守唄をスペイン語で披露していただき、しっとりした空気の中、イベントは終了しました。

 

木枯らし吹く寒空の中、あーすぷらざ映像ライブラリーにお越しいただき、ありがとうございました!

ご参加いただいた皆様のご協力で、心まで温まるような、和やかな読み聞かせイベントとなりました。

読み聞かせをした図書館司書のスタッフは、いつでも皆様のご来館をお待ちしております。

見たことある顔だなぁと思ったら、声を掛けて下さいね!

 

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クリスマスなので、参加してくれた子どもたちには小さな贈り物がありました!

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