多文化共生フォーラム にほんでいきるがいこくルーツ15人のホンネを実施しました

あーすぷらざ多文化共生フォーラム にほんでいきる がいこくルーツ15人のホンネを開催いたしました。

■日 時:2014年3月1日(土)14:00~17:00

■場 所:あーすぷらざ 2階プラザホール

■来場者:226名

多文化フォーラム3月1日当日の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子

当日は多くの方にご来場いただきました。10代~70代の年代もほぼ均等に、また、外国籍の方もたくさんいらっしゃり、神奈川県の多文化共生に対する関心の高さを改めて実感しました。

神奈川県には現在158の国籍の人が住んでいます。地域となるとさらに多くなります。このフォーラムでは、いろいろな国や地域にルーツを持ち日本で活躍する人を招き、日本社会について、人生について、多文化共生について本音を語って頂きました。

まずは、ガーナと日本にルーツを持つ「YANO BROTHERS」にオープニングライブで会場を盛り上げていただきました。その後、サミ・ポップさんと高柳恭子さんの息の合った進行で、パネリスト15名のトークやゲストのライブを行いました。

ベトナムのボートピープルの子として神戸に生まれた「NAM」のライブでは、日本で育つ中で、自分のアイデンティティを歌で表現するようになった経緯そのものを綴った彼の言葉が、会場に衝撃を与えました。

日本社会についてのトピックでは、「家探しに保証人が必要」「外国人を積極採用する企業が少ない」等が挙げられました。そんな中、神奈川県等の支援を得て外国人の就労支援をする中国ルーツの方や、そのつながりから介護の仕事で人気者となり、楽しく働いているフィリピンルーツの女性もいました。「企業側は日本人と同じ枠に外国人をはめ込もうとせず、二つ以上の言語・二つ以上の考え・異国で困難を乗り越えてきた経験を見るべき。そして、本人側も自分の熱心さと魅力を表現するべき」という声もありました。

トークセッション後は「ブルース・ヒューバナー&田辺明」が奏でる尺八と琴の美しい音色が会場を包みました。アメリカ出身の尺八奏者に、日本の伝統音楽の素晴らしさに改めて気づかされた方も多かったようです。

パネリストのトークやライブを通し、また、社会学者の宮島喬氏及び神奈川県理事の水田秀子氏に各テーマごとにコメントいただき、外国ルーツの方々の想いや日本社会の課題について知ることができました。

全体をとおし「楽しくて学びがある」フォーラムとなりました。

来場者からの感想(アンケートより抜粋)

・日本に子どもの頃から住んでいるが日本国籍ではない人、見た目は日本人ではないが国籍は日本の人、“ナニジンか”という情報は本当に必要なのか、色々考えさせられるテーマだった。

・「多文化共生をうたったイベントの必要がなくなったときが本当の共生」という言葉が心に響いた。

・人間としてどう生きるのか、人生哲学についても学ぶことがあった。どんな人も自分自身の能力を最大限に「自己実現」できる社会を楽しめるために、少しでも役に立ちたいと思った。

・もう少し会場の皆さんの意見が聞けたり、質問できたりする時間があればよかったです。

出演者の皆様より

・このようなイベントに出演できてよかった。

・素晴らしいプログラムだった。また企画してほしい。

などの声をいただきました。

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